カリキュラムの完成度が企業研修成功のカギを握ります。EP Academyでは企業のニーズや受講生の状況に合わせて、研修の目的を明確にし、今必要とされるスキルの向上を最優先としたオーダーメイドのカリキュラムを作成いたします。
実際のカリキュラム作成までの例を具体的にご紹介いたします。
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人事部英語研修ご担当者様からのお問い合わせ
対象者はマネージャクラスの社員だが英語は初心者。今後海外での業務が発生する可能性が高い。基礎的なコミュニケーション力をつけさせるために効果的なレッスンを提案して欲しい。
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コンサルティング
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EP Academyからのご提案
企業のニーズと受講生の方々が初心者である事を考慮し、2段階のレッスンをご提案し、採用していただきました。
Step 1 日本人講師によるグループレッスン(8回)
日本語での「Input」学習
- 最重要表現を優先的に学び、日本語のレッスンで英語の基礎知識を習得する
- Quick Response Training, 4 Step Readingという学習メソッドを使用し英語感覚を養う
- 北米の文化・商習慣・マナーの違いを日本語で学ぶ
- 今後に生かせる「効果的英語学習の仕方」を身につける
Step 2 ネイティブ講師によるプライベートレッスン(20回)
「Output」にフォーカスした実践的学習
- 日本人講師レッスンで学んだ基礎知識を「話す」「書く」の「Output」につなげる
- 実際に起こりうるビジネスシーンを想定し、顧客とのやり取りをスムーズに行うシチュエーショントレーニングを実施する
- 日本語からの直訳ではない英語的表現を身につける
2ヵ月の日本人講師のレッスンでは充実した英語学習はもちろんのこと、「名刺を渡すタイミング」「同僚を紹介する際の呼び方」「ミーティングでのタブー」など、すぐに役立つビジネスマナーもふんだんに取り入れました。
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人事課英語研修ご担当者様からのお問い合わせ
対象者は日常業務で英語を使う頻度の非常に高い社員17名。それぞれの受講生に今必要な英語を効果的に教え、業務に直結するレッスン内容にして欲しい。
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コンサルティング
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EP Academyからのご提案
ネイティブによるプライベートレッスンをご提案。ニーズアナリシスを丁寧に行い、一人ひとりの受講生のレベル、ニーズ、英語を使うシチュエーションを正確に把握。スキルアップが必要とされる個所を洗い出し、カリキュラムを制作。完全オリジナルのレッスンを実施。
↓ 以下は17人のうちの一人のカリキュラム。
Step 1 ネイティブ講師によるプライベートレッスン(12回)
テキストブックを使用したビジネス英語研修
- Needs Analysisにより必要なスキルをReading, Speakingに特化
- 読解力、表現力の強化を狙ったトレーニング
- 最新の時事問題の新聞記事を読みディスカッション
- よりナチュラルに英語を話すための秘策
Step 2 ネイティブ講師による実践的プライベートレッスン(8回)
プレゼンテーションに特化した研修
- 「イントロ」「ボディ」「コンクル―ジョン」それぞれの構成と戦略
- 表、グラフを活用し、視覚に訴える
- 人を引き付ける説明の仕方
- プレゼンにおけるDos&Don’ts
- プレゼン演習 (ビデオ撮影でのフィードバック)
実際に英語でプレゼンをする方でしたので、パソコンを持ち込み、パワーポイントで資料を作成する事もありました。プレゼン演習は撮影したビデオを見ながらフィードバックを行い、フィードバックに沿って再度プレゼンを行い完成度を高めました。
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